代表メッセージ
〜次世代に魅力的な能古島を継承したい〜
「この島の森は死んどる」
自分が生まれ育った能古島を知人に案内した際に言われたこの一言に衝撃を受けました。
よく見ると、森は、里山やみかん栽培の利用も減り、放置された状態が続いていたため、竹が繁茂し、蔦が木々に覆い被さり、暗く荒れていました。
「なんとかしたい」
鹿垣は能古島中央の森の中を全長約2kmに渡って横断する歴史遺産です。江戸時代、能古島は黒田藩の鹿の狩猟場で、鹿垣は田畑を鹿の被害から防ぐために1836年に完成しましたが、長く続いた管理不足により大部分が崩壊していました。
鹿垣を再生し森の中の散策を可能にすることで、自然と文化と歴史資源を磨き上げ、ロマン溢れる能古島を次世代に継承するため、仲間と共にこの「鹿垣再生プロジェクト」を立ち上げました。
能古島内外で本趣旨にご賛同いただける方は、ぜひ一緒に活動にご参加ください。
鹿垣を守る会 代表
西方 俊司